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株式会社
water proof miyaichi
宮市防水工業
安心保証制度

御施主様に寄り添った丁寧なやりとりで満足度の高い防水工事を提供
宮市防水工業は東京23区・区外・多摩地区・埼玉県・神奈川県等の近郊で下地、防水、塗装工事、等の新築及び修繕工事を行っております。
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アスファルト防水
アスファルト系の材料を用いて行う防水で、主な工法は以下の通り。
熱工法
溶融アスファルトを用いて2~4枚のアスファルトルーフィング類を積層するか、改質アスファルトシート1~2枚で防水層を作る工法。
長所
長所
・ルーフィング類を数枚積層するので、信頼性が高い。
・施工時の外気温で、品質は左右されない。
・作業途中での待ち時間がない。
・溶融したアスファルトは、短時間で冷却して硬化する。
短所と問題点
・施工中に煙と悪臭がでる。
・材料の種類が多く、溶融釜の設営などの段取りが大変。
・露出仕上げは、非歩行となる。
・多くの熟練工を必要とする。
・露出工法では、膨れの発生が避けられない。
・アスファルトの溶融温度の管理、及び取り扱いに危険性を伴う。
常温工法
改質アスファルトシート1~2枚を液状の接着剤で張付けて防水層を作る工法。
長所
・段取りが容易。
・作業途中での待ち時間がない。
・施工技術の習得が容易。
短所と問題点
・ルーフィング接合部の、施工管理が難しい。
・施工時の外気温に、施工品質が左右される。
・目視による施工管理が難しい。
・下地の形状が複雑な部位では、施工が難しい。
・3枚重ねになる接合部の、水密処理が困難。
・粘着層付きシートの場合、離型紙処理に手間取る。
トーチ工法
改質アスファルトシートをバーナーであぶり、裏面、表面を融解しながら1~2枚を張付けて、防水層を作る工法。
長所
・段取りが容易。
・産廃の発生量が少ない。
・作業中に、熱工法ほどの悪臭を出さない。
短所と問題点
・バーナーのあぶり不足による、接着不良が発生しやすい。
・下地の形状が複雑な部位では、施工が難しい。
・バーナーの入らない箇所には、施工できない。
・バーナーの取り扱いに、危険性が伴う。
・バーナーの加熱で、下地の補修モルタルが爆裂することがある。
・バーナーの加熱で、燃えたり変形する下地には採用できない。
・火気厳禁の箇所では、採用できない。
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